『株に手を出す前に読んでおく本』
西野武彦 著
2005年発行で15年以上の経っているので紹介される銘柄の考え方は合わないかもしれませんが
私自身も知識がないのでなんとも…
また、無額面株式の解説の部分はよく分からなかった…
単純に100株単位で株価の値段を売買する位にしか理解してない私には固定概念が邪魔して入って来なかったです。
しかし、株を買う前に読んでおいた方が良い本ではあると思いました。
株を始めたての人って含み益が出ると直ぐに売ってしまったり
含み損になると変に持ち続けてどうしようもなくなって損切りしたり短期的に売買する傾向に走りやすいと思います。
私もそうですが私の周りの株をしている人も短期的に取引をして損ばかりしていました。
まずは、株式投資で利益を出すには短期的に結果を出そうとしたら駄目だよ。
この方法では損ばかりするよっていう内容が書かれています。
また、目次にもあるのですが「3割バッターを目指そう」とあるようにコツコツ資産を増やしていこう。
絶対に手を出してはいけないもの。やってはいけない行動。株で絶対はない。などのないようが書かれていて株を始める前の心構えや投資スタイルを形成するのに良いのではないかと思いました。
内容は良かったですが古い読み物というのもありおすすめ度は
5段階中3です。